事前重量チェックとは
1泊2日程度の旅行であっても、パッキングは悩みの種。
それが1年間のワーキングホリデーとなれば、より多くの人が悩むのではないでしょうか。
事前重量チェックとは、文字通りパッキングの前にまずは
「重量測定」だけを目的に荷物を選ぶ作業です。
1年間家を離れる、或いは引っ越しとなると持ち物の選別は必須。
海外に荷物を送るのも高額になりがちで、現地で買うにしても1年後には処分することになるかもしれません。
(実際、私が海外から帰国した際は、泣く泣く人に譲ったり、処分してきた物も多くありました。)
そのため、出来る限り身の回りのものを持って行きたいというのが本音です。
ですが島国日本から海外へ出るには、ほとんどの場合が航空便での移動となり、
その際に直面するのが受託手荷物の重量制限。
重量制限をスムーズにクリアするために行うのが、事前重量チェックです。
なぜ二回に分けてパッキングするのか
理由はシンプルで、私はパッキングが非常に苦手で嫌いだからです。
苦手な作業であっても、今後の生活で使用するので避けては通れない…
実際のパッキング中に重量を確認する場合、
・持って行かなければならないもの
・持って行ったら便利なもの
・現地でも買えるが出来れば持って行きたいもの etc…
などを選別しながら、且つ重量制限以内に収める必要があるというなかなかヘビーな作業。
そのため、パッキング作業を二つの工程に分けて、少しでも負担を軽くしています。
工程1)重量チェックのための荷物選別作業
工程2)現地で荷ほどきをしやすいようにパッキング
作業工程を二つに分けるメリット
メリットは、パッキング嫌いの負担軽減以外にもあります。
・作業が分割できるので、まとまった時間を確保する必要がない
・重量チェック後の結果から、買い足すものなどの予想が立てやすい
今回の渡航準備で特に役立ったのが、
” 重量チェック後の結果から、買い足すものなどの予想が立てやすい ”という点です。
服などは出来る限り日本で揃えて持って行きたいという欲を、
「もう持って行ける重量に余裕がない」
と合理的に抑えてくれる効果があります。
もちろん追加で費用を払って受託手荷物を増やす、または海外へ配送するという手段もありますが、
そこは自身のお財布と、現地での移動事情との相談になります。
YouTube動画
オランダワーホリに向けた渡航準備も、いよいよ最終段階。
今回はパッキングをする前段階の「事前重量チェック」。
是非下記動画をご覧ください。
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