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【オランダワーホリのリアル】ビザ申請プロセスの実情

Working holiday

はじめに

今回の内容は、ワーホリ準備の下記パートに関する現在の実情を綴っています。

【ワーキングホリデービザの滞在許可申請】

オランダに90日以上ワーホリで滞在するための、必須プロセスです。

オランダ到着からの流れ

私たちは2021年12月15日にオランダに到着しました。
そのためこの記事の内容は、(2021年12月現在)の一例としてご覧ください。

ビザ申請書類に住所が必要だったこともあり、2週間だけAirbnbで滞在することにし、
オーナーにも許可を得た上でビザ申請書類を日本で作成してきました。

必要な電話番号も、プリペイドSIMを空港で購入し、
Twitterやブログに記載されている先人たちのやり方にならい、
ビザ申請書類も到着日に郵送。

すべて順調に運んでいるはずでした…

ビザ申請プロセスの実情

INDに書類郵送~バイオメトリクス認証レター到着まで

他の人たちの例を見ると、申請書類がINDに到着後、
2日~2週間でINDからのバイオメトリクス認証に関するレターが届いているようです。

私たちはというと、郵送した書類がINDに到着したのは12月17日。
空港から郵送したのが、12月15日の夕方だったので許容範囲。

バイオメトリクス認証に関するレターはというと、
一人分は12月23日に届き、もう一人分は24日現在まだ届いていません。

同じ場所で同じタイミングに郵送しても、申請プロセスに誤差は生じるようです。

実際に届いたバイオメトリクス認証レターはこんな感じです

クリスマス&年末年始ホリデーが関わってくる可能性もあり、
Airbnb滞在を2週間にしてしまったことに対して、少し冷や冷やしています。

申請書類に記載した住所に返送される関係上、
ここに住んでいるうちに届いてくれるといいんだけど…

バイオメトリクス認証レターを受け取ってから

少なくとも二人のうち一人分は、無事にバイオメトリクス認証レターが到着。
どうやら書類の内容は問題なかったみたい。

INDにて指紋認証やパスポート写真の指示が、
オランダ語オンリーの手紙で書かれていたので、
Google翻訳のカメラ機能で、英語に翻訳。
(日本語だと違和感のある翻訳になるので)

中身に書かれている指示通りに、INDへの予約を試みたところ想定外の事実が。

12月23日に予約状況を確認したところ、
INDに訪問できる予約日は2022年2月15日が最短…
(12月24日に再確認してみたら、すでに2月15日は予約不可になってました。)

INDへの予約が難しいとか、だいぶ先になると聞いてはいたものの、
到着してから約2カ月先は予想以上。

仕方なく2022年2月15日に予約は入れたものの、
そのステップが終了したら、
①ビザ発行手数料支払いのメール指示がきて、
②支払いを済ませると
③支払い完了メールがくる。

INDでの審査が済むと、
④「レジデンスパーミットの受け取りにきて」レターが来る。

このステップで終了と思いきや、ステップ④の際に
INDに訪問するためにもまた予約が必要。

え、もしかしてそれも2カ月とかかかったりするのかな…

おわりに

ヨーロッパ全土でコロナの状況がひどくなっているのはニュースで聞いているものの、
オランダに滞在するためのビザ申請プロセスにも、こんなに影響が出てきています。

コロナ対策強化で、ロックダウンが進むなか、
INDへの訪問などにも、もしかすると人数制限が厳しくなったりしているのかもしれません。

この状況下でも、先人たちの情報通りに、
ビザ上の滞在許可開始日が、申請書類がINDに到着した日(私たちの場合は12月17日)
とされた場合、1年間のワーキングホリデーとは名ばかりに、
実質働ける期間は10カ月未満になってしまうのか。

進展があり次第、また記事を書いていきます。

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